大人のデートは何もバーで飲むだけでは無いが、演出として行きつけのバーを持っていても良いだろう。行きつけのバーがあるということは年下の女性と付き合う場合は格好良いと思われることもあるし、行きつけのバーがあることによってメリットも生まれてくる。
1箇所くらいは行きつけのバーを持っておいても良いだろう。でもあまりバーで飲むことが無い人がバーを見つけて「常連客」として認識されるにはどうすれば良いのだろうか?
行きつけのバーの見つけ方と作り方を説明する。
行きつけのバーの距離
行きつけである以上、ある程度はよく行く地域で見つけなければいけない。しかも飲む以上はタクシーか電車で帰ることが出来なければいけない。理想的にはタクシーで2000円以内で帰ることが出来る範囲で見つけるのが良いだろう。
2000円以内なら30代40代なら月に1~2回タクシーを使う分には大きくは影響しない範囲でもある。
これが無理なら無理して行きつけのバーなんて作らなくても良い。素直に行きつけの居酒屋で構わない。無理して行きつけのバーを作る必要性など無いのだ。
それでも見つけたいのなら多少タクシー代がかかる範囲でも自分で月に数回なら大丈夫と思える範囲で探してみよう。
今はネットで簡単に探せるので見つけたらまずは行ってみることだ。
行きつけのバーに最適な店
大きなバーは避けるべきだろうし、小さすぎるバーも避けるべきだ。
例えば席数が30席以上あるバーでそこそこ流行っている場合、マスター(店主)に顔を覚えてもらうのが難しくなる。かと言って10席未満のバーだとたまに常連で混みあった時に座れない、入れない時もある。
つまり10席から30席程度のあまり大きくないバーが向いていると言える。
そして出来ればカウンター席が10席程度ありマスターと話せる距離に座れる店が良いだろう。
良いバーを見つけたら
バーのマスター(店主)というのは比較的客の顔を覚えてくれるものだ。だから5回も週1回程度通えば覚えてもらえることが多い。
しかしもっと早く覚えて欲しいのなら話しかけてみるのが良い。でも何を話せば良いのか解からないのならどんなおすすめのお酒を聞いてみるのが良い。どんな好みか伝えれば相手はプロなのだから合ったものを用意してくれる。2~3種類は試した方が良いだろう。その中で一番良いものを行く度に注文をすればほぼ顔は覚えてもらえる。
これでもう顔なじみとなる訳だ。
毎回同じものを注文していればドラマや映画である「いつもの」という注文が出来るようになるがこれは1人で試してからが良い。もしくはこれを話のネタにしてみるのも良いだろう。
「マスター、ドラマとかでよくある”いつもの”って注文してみたいけど、覚えてくれましたか?」なんて話してみれば相手も結構乗り気で接してくれる時がある。
ここまで行くのに週1回なら1ヶ月くらい。週2回なら2週間から3週間くらいだろうか。
これが出来たらいよいよ馴染みのバーとしてデートに誘ってみよう。
デートで使うべきでは無いバー
なおバーと言えば格好良い雰囲気があるが例えば新宿歌舞伎町のゴールデン街はそういうイメージとは異なる。普通の街のバーと勘違いをしてはいけない。ゴールデン街はゴールデン街のバーとしての使い方があるのだ。
ホテルのバーは馴染みのバーにはしにくい
馴染みのバーとしてホテルのバーはあまり向いていない。というのも店員が固定されていないからだ。大きなホテルであればそれなりに就業規則が守られておりバーテンダーは週休2日程度で休みをとることになる。毎回同じ人がいるという保証がかなり低くなるからだ。
それにホテルのバーなら逆に馴染みのバーテンダーを作らない方が良いだろう。というのもホテルならそのまま次の流れになった時に女性が恥ずかしく思う時がある。馴染みの人にそういうことを知られたくないと思うものだし、バーテンターもそういう時は知らない振りをしてくれるが馴染みのなれば今後接し方に悩んでしまう時もあるだろう。
それにホテルのバーは一見として使う方が良い。
最後に
行きつけのバーを作るメリットとしてはやはりそういうバーがあることを格好良いと思う人がいることだ。これは狙っている異性が年下でそういう大人の世界に憧れている人にはより効果的だ。人は雰囲気に酔うことが多い。いきつけのバーはそういう雰囲気を演出するのに良い場所なのだ。
もし馴染みのバーを作れて、狙っている異性と一緒に行けたのなら是非頑張って次のステップへと進んで欲しい。
検討を祈る。
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