ドラマ「LOVE理論」第7話はご覧になられただろうか?今回は非常に「LOVE理論」が多かったのできちんと復習を行って欲しい。特に今回はエンディングから外されたLOVE理論もあるため、注意が必要だ。
ロミオとジュリエット理論
恋愛は障壁があればあるほど相手に
プレミア感を感じ、恋愛感情が燃え上がる
これは30代40代と年齢を重ねていけばいくほど、あまり効果は発揮出来なくなる理論だ。
お嬢様がヤクザに恋をしてしまうというドラマや映画、漫画はよくあるがまさに「ロミオとジュリエット理論」と言えるだろう。ある種の不幸な環境に身を置くことが美徳とされる場合もあるが、それも「ロミオとジュリエット」理論で説明が出来る。
しかし、理性が備わってくる30代40代にはあまり有効では無いしもっと現実的になるためあまり有効な理論では無い。10代後半から20代前半では非常に有効な方法ではある。
そんな事か理論
相手のカミングアウトに対して「そんな事か」の一言で
器の大きい男と思わせ、女性がメロメロになる
これは使い方を間違えると嫌われる原因になるので使う場合は慎重に行って欲しい。というのもその人にとっては非常に重要な問題なのに「そんな事か」と言われると軽く見られたと思い怒りの感情を誘発する可能性もあるからだ。
あくまでも「そんな事、気にしなくても僕の気持ちは変わらないよ」というニュアンスで使うようにしよう。
触るな危険!触らせろ理論
ボディタッチは女性の性欲を一気に高揚させるが
男性から触るとセクハラになるため女性から触らせる
これは確かにその通りなのだが、40代が使うと少し気持ち悪い時もあるので状況をきちんと見極めて使おう。また合コン等の飲み会では有効な方法だ。
ごっこ理論
恋人のようなやりとりを”ごっこ”で行う事で
芝居と現実がわからなくなり本当の恋人のように思えてくる
いわゆる錯覚をさせることで恋愛感情を誘発するテクニックである。つまり吊り橋効果と同じような効果と言える。ということはある程度時間が経過して冷静になってしまうと
「あれ?なんで私、こんな人のこと好きだと思っていたんだろう?」
と思ってしまうこともある。またテレビではごっこ理論で結婚した芸能人が紹介されていたが、恋愛ドラマをきっかけに付き合って結婚に至った芸能人でその後に離婚をしている人もいることを忘れないように。例えば、明石家さんまと大竹しのぶ(男女七人夏物語)、中村獅童と竹内結子(いま、会いにゆきます)がいる。
タクシー理論
「ウチ来なよ」とプレッシャーをかける男性に加えて
タクシー運転手が「乗るの?乗らないの?」と
女性にプレッシャーをかけツープラトン攻撃が可能
有効な方法ではあるが、ここまでして女性を自分の家に誘いたいのか問いたい。また30代40代になると女性も強くなり自分1人でタクシーに乗って、「じゃあ!」と言って帰宅してしまうことがあることは知っておいて欲しい。
バタンチュー理論
狭い玄関の密室状態を使い女性がドアを閉めた瞬間
バタンでチューをする
あくまでも相手が自分に対して好意があるという時にしか使わない方が良い。そうで無ければ張り手をされてそこで終わりである。
DK心変わりの理論
DK=ディープキスのこと
キスだけで終わると女性が「アイツで良かったのかな?」
と冷静になり心変わりしてしまう
これはまさにその通りだ。そこで終わってしまったら2度めはまず無いと心得ておいた方が良い。原作だとここで【分かるよ理論】という理論が紹介されている。良い雰囲気まで至ったのに女性側が拒んできた時に使う方法だ。是非、原作を読んで学んで欲しい。
アリアリ理論
「Hした男=イケてる!」と自己説得する
エンディングではカットされていた理論だ。女性はHしてしまった男性を好きになったり、アリかナシかで考えた場合自己正当化のために「アリ」と判断する傾向があるためHまでこぎつけろ!ということになる。
ただし30代40代ともなれば1度Hしたくらいでは、そんなことも無く普通にフラれることもあるのは覚えておいて欲しい。
まとめ
今回の内容も30代40代の大人の恋愛にはあまり使えないものは多かったと言えるが、女性の心理を知るという意味ではとても有効な内容でありLOVE理論となっている。つまりここから女性心理をしって自分なりに年齢に合わせてアレンジして使えば有効な方法となるので是非自分の頭で考えて欲しい。
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